「自ら考え、形にする喜び」若手オペレーターが語る、精密加工の奥深さと成長を支える社風
貝之沢工場で、NC旋盤などの精密機械を操るオペレーターとして活躍するIさん。入社3年目を迎え、ものづくりへのこだわりや、自分の意志を尊重してくれる職場環境の魅力について語っていただきました。
貝之沢工場 RT加工グループ I.D
1. 自己紹介、現在やっていること
現在は、工作機械に欠かせない「円テーブル(ロータリーテーブル)」というユニットの金属加工を担当しています。 私のものづくりの原点は、実はお団子屋にあります。小さい頃団子が大好きで、本気で「団子屋さんになりたい!」と思っていました(笑)。一方で、父に車のタイヤ交換を教わったりするのも好きな、いわゆる「つくることが好きな子供」でした。高校時代は登山部に所属し、仲間と過ごしました。当時はただ楽しんでいた登山ですが、山頂という目標に向けて「計画を立てて一歩ずつ進む」という経験は、数値一つで結果が決まる今の精密加工の仕事に驚くほど活きています。
2. どういった経緯で入社したのか
短大で電気・電子や金属加工を学び、「学んだ知識を地元に近い場所で活かしたい」と考えたのが入社のきっかけです。 正直なところ、入社前は「仕事って大変そうだな」という漠然としたイメージしかありませんでした。でも、実際にユキワで働いてみると、図面通りに作るだけではない面白さに気づいたんです。自分でプログラムを組み、どうすればもっと良くなるか試行錯誤する。3年経った今では、自分から「こうしてみたい」と主体的に動けるようになり、仕事がどんどん自分のものになっていく感覚を楽しんでいます。
3. 小千谷から世界、最先端の「心臓部」を届ける
私が加工している製品は、スマートフォンや自動車のエンジン部品を作るための工作機械に使われています。いわば、世界中で使われる製品を生み出すための「心臓部」を、自分の手で作っているんです。 かつて「おいしい団子を作って喜んでもらいたい」と願った純粋な気持ちは、今は「世界中で使われる製品の、最高の心臓部を作る」という誇りに繋がっています。プログラムを編集し、思った通りの完璧な製品が出来上がった瞬間の達成感は、高校時代に山頂に立った時と同じ、何物にも代えがたい喜びがあります。
4. 自分の幅を広げる
ユキワ精工は、先輩や上司が本当に優しく、若手の「やってみたい」という意志を尊重してくれる会社です。分からないことがあっても、質問をすれば期待以上の答えが返ってくるので、のびのびと技術を磨くことができています。 今後は、まだ経験したことのない新しい加工技術にも積極的に挑戦し、資格もたくさん取得したいです。精密加工のスペシャリストを目指して、自分にできることの幅を一歩ずつ広げていきたいと考えています。
5. メッセージ
一番伝えたいのは、「自分の『好き』を大切にしてほしい」ということです。 仕事はただ指示を待つだけではつまらないですが、自分で考え、計画し、形にするプロセスを知ると、一気に楽しくなります。自分の工夫次第で、仕事はいくらでも面白くしていける。ユキワ精工は、そんな「つくる楽しさ」を全力で肯定してくれる場所です。ぜひ一度、私たちの綺麗な工場を見に来てください。きっと新しい発見があるはずです。