「小千谷の技術を世界へ、宇宙へ」20年磨き続けた
職人技と、地元で叶える充実のライフスタイル
20年にわたり「ものづくり」の最前線に立ち続けるUさん。自社製品が世界的なメーカーやNASAで採用されている誇り、地元・小千谷(おぢや)だからこそ実現できた、仕事と趣味を両立させる生き方について伺いました。
製造部 LC製造グループ U.Y
1. 自己紹介、現在やっていること
LC製造グループに所属し、ドリルチャックなどの組み立てと検査を担当しています。早いもので入社から20年が経ちました。 私のものづくりの原点は、小さい頃の「大工さん」への憧れです。自分の手で何かを作り上げることへの強い興味を持っていました。高校を卒業する際、先生や両親の勧めもあり、「地元で安定して、ものづくりに携わりたい」という素直な気持ちで入社を決めました。
2. どういった経緯で入社したのか
地元で腰を据えて働ける場所を探していました。学校で調べて出会ったのがこの会社でしたが、当時は「地元にある身近な企業」という認識で、これほど世界的に影響力のある会社だとは詳しく知りませんでした。 入社当時は技術習得に必死で、いわゆる「職人気質」な先輩方に囲まれる厳しさもありましたが、自分から積極的に問いかけ、学ぶことで、職人としての道が開けていきました。20年続けてこられたのは、真剣に技術を磨こうとする姿勢を支えてくれる温かい社風があったからこそだと思っています。
3. NASAや最先端スマホを支える誇りと、充実した私生活
大きな衝撃を受けたのは、自分が手掛ける「ドリルチャック」がNASAの宇宙開発プロジェクトに採用されていたり、世界的なスマートフォンメーカーの製造現場で使われていたりすることを知った時です。小千谷の工場から送り出した製品が、宇宙や世界の最先端を支えている。その事実は、職人として何物にも代えがたい誇りになっています。 また、仕事と同じくらい、小千谷でのプライベートを全力で楽しめる環境に大きな魅力を感じています。土日がしっかり休みなので、地元で家族との時間を大切にしながら、趣味のダンスやスキー、スノーボードに没頭できています。社内の野球チームで汗を流したり、地元の仲間と過ごしたり。世界レベルのものづくりに携わりながら、大好きな地元で自分らしく暮らす贅沢さは、小千谷だからこそ実現できたと感じています。
4. 世界から宇宙へ
かつて夢見た「家を建てる大工」とは形こそ違いますが、精密な製品を一つひとつ丁寧に組み上げ、検査する今の仕事もまた、究極の「職人」の世界です。あの頃の「自分の手で作り上げたい」という想いは、今も変わらず私を支えるモチベーションになっています。これからも技術を研鑽し続け、小千谷から世界、そして宇宙へ届くものづくりの確かな足跡を刻んでいきたいです。
5. メッセージ
高校を卒業して地元に残ることは、決して妥協ではありません。大好きな場所で家族や仲間との時間を大切にしながら、NASAに関わるような大きな仕事に携わる生き方があることを知ってほしいです。 まずは一度社会に出て「働いてみる」ことで、想像もしていなかった新しい夢や目標が見つかることが多々あります。ユキワ精工は、皆さんの「つくりたい」という熱意を、世界、そして宇宙へと繋げてくれる場所です。ぜひ、私たちの綺麗な工場を見に来てください。